前回の続きです。
取り出しましたのは「青棒」
革の「床面(普段は裏側として使う部分)」にまんべんなく塗り込んでいきます。
表面がザラついているので良い具合に馴染んでいきます。
ミシン油を数滴垂らし、青棒で擦りながら馴染ませれば完成!
同じ要領でフックナイフ用の研ぎ棒も作ってみました。
側面を段階を経て研ぎ面に当ててゆっくりと往復。
続いて裏側も同じように往復させます。
円柱形になっている+ミシン油のおかげで割とスムーズに往復が可能。
数回行うとしっかりと刃が付いているのが目視できました。
さすがにカミソリレベルの切れ味には届きませんが、普通にカービングするためならば充分に威力を発揮する道具だと思います。
そんなに難しくないので是非挑戦してみてください。
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フックナイフシース(カバー)を作ってみた