シークレットリングを作ってみよう その3【豪快に失敗っぽい】

24時間が経過しました。 仕上がりの具合はどうなったのか? 
期待に胸膨らませて確認してみました。


あれ? なんか違うくね?

望んでいた未来と全然違うくね?!

プランクトンに視界を塞がれた南国の海(語彙力)のような矛盾タップリ含んだ仕上がりに戸惑うばかり。

 

 


アレが・・・ ソレに・・・

透明感がほぼ失われており「どうしてこうなった!?」と動揺が隠せません。

 

 

 
全面に渡って粉のように分散しています。

青色の濃度がもう少し薄ければ「吹雪」と形容できたかも知れませんが、この状態では「プランクトン色」強し・・・

これは、エナメル塗料との相性が悪かったのでしょうか?

原因が知りたい衝動に駆られます。

 

 


それともう一つの問題に気付きました。

漏れてしまったレジンが木材をコーティングするように付着していました。

ホットボンドで完全に塞いだと思っていたのですが、木材の隙間を縫うようにして漏れています。

人生初挑戦のレジンは、なかなか散々な結果となりました。

 

 

 
外に持ち出して太陽光に透かせてみると、プランクトン感が緩和されて良い感じ。

少しやる気が回復したので、加工作業に移ります。

 

 


リングとなる部分にアタリを付けて20mmの穴を開けました。

 

 


リング穴に対して削り落とす箇所が大きいことに今更気付きました。

サイドの部分は切り落とすことになるので、レジンの無駄遣いとなりました。

今後に生かしたい学びです。

 

 

 


改めて空にかざしてみる。

透かせてみれば・・・良い感じなんだけどなぁ

 

 


不要な箇所をペンでマーキングして、

 

 


のこぎりでカット。

これはこれでアクセサリーとしていけそうな風貌ですね。

 

 


端材扱いですが、捨てるには少々惜しいのでそのまま保管することにしました。

 

次回はリング状に仕上げていきます。

 

【NEXT >>】

シークレットリングを作ってみよう その4【ベルトサンダー購入】

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