携帯バッグ作り その2 -レジ袋を分解-

今回作る予定の携帯バッグに必要なことを考えると、下記3点にまとまりました。

 

 

 

・常に持ち歩ける携帯性(ぶら下げられる、小さい:4cm以内、重さは18g)

 

 

・肩掛け可能

・丈夫である(5kgまでは必須) 

 

 

散歩中にコンビニ寄ったり、急に持ち歩く荷物が発生した時用のバッグが理想。

 

 

 

ガッツリ買い物を想定して外出する場合は、おそらくレジ袋を購入した方がメリットが大きいと判断しました。(ニオイや汚れが漏れる、後にゴミ袋として再利用など)

 

 

 

大量の品物を購入して、レジ袋を持ち歩く際、短距離とはいえ手に食い込む辛さを経験してしまうと、自動的に肩掛けができる形状は理想的です。
 
ベルト部分を「幅広+長め」にしてしまうと、折りたたんだときに容積が増すため、ここは後々難航しそうな予感・・・。
 
 

材料費を考えると長く使いたいため、なるべく頑丈な作りで行きたいと思います。

ここはリップストップ生地を使用して、力の掛かる部分は巻き縫いするとかすれば割と簡単にクリアできそうです。

 

 

 

手始めに手元にあったレジ袋を解体して構造調べてみましたが・・・

 

 

単調な作りだと思っていたレジ袋の構造が、とても理にかなった作りと知り驚きました。

 

製造の過程で最も無駄のないであろうパーツ構成です。

 

 

 
今回は “袋を作るよりも分解する方が楽しかった!”というお話でした。
 
 
 
 
 
 
とりあえずリップストップナイロンを使用して、レジ袋そのまんまの袋を作ってみることにします。
(コストがレジ袋の400倍くらい・・・)
 
 
【NEXT >>】

携帯バッグ作り その3 -実際に使ってみた-

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