金属加工に疲れたのでベルト(革)部分を作って気分転換することにしました。

ベルト用にカットされた革(4mm厚)を用意。

バックルの部分に巻き付く箇所を薄く剥(す)きます。
勢いに任せて行うと穴が開いてしまうので時間を掛けて少しずつ削っていきました。
つい先日まで金属を加工していたため硬さのギャップに戸惑います。

「豆カンナ」を使って端っこのエッジを落として、

ヘリ部分を根気よく削り滑らかに整えていきます。

仕上げに裏面を「トコノール」を塗り硝子板で磨いて完成。
ベルトが長いため思っていたよりも時間が掛かってしまいましたが、真鍮の削り出しに比べれば楽な作業でした。
次回はバックル部分の仕上げ作業に入ります。
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