ククサを作ってみる その6【クルミコーティング】

この記事をシェアする

仕上げのつや出し作業に入りました。


色んな角度からヤスリやサンドペーパーを当てて表面を滑らかにしていきます。

中身のくり抜き作業の苦行に比べたら「コレってボーナスステージか?」って思えるくらい楽に削れていきます。

 

 


15分も削れば大分見栄えがするようになりました。

 

 


それからさらに20分ほどが経過。

コップです! あの木の塊がコップになりました(※ ククサです)

 

 


これが↑

こう↓

もはや錬成ですね。

今までの労力と切り傷の痛みが一瞬で吹っ飛びました。

耐水ペーパー(1000番)で磨くとさらにピカピカに!

 

 


ここで最後のオイル仕上げに入ります。

まずは味の付いていない「生クルミ」を用意。

 

 


ハンカチでくるんでハンマーで叩きます。あまり粉々に粉砕しないのがポイント。

クラッシュナッツみたいに「2mm角の粒が残るくらいに留める」のが理想的です。

 

 


粒状になったクルミを指先でグリグリとコップ側面に押しつけます。

押しつけることで粒状のクルミが確実に粉砕されジワ〜っと油が染み出てきました。

最初から砂粒のように砕いているとクルミオイルが布に吸い取られてしまうので、

「2mm角の粒が残るくらいに留める」←凄く大事!

 

 


ものの2分ほどでウォールナットの何とも言えない木目が浮き出てきました。

ちなみに木材が油を「これでもか!」と吸い取っていくので、木材の芯まで届く量のクルミオイルが注入されていくことになります。

 

 


植物性のオイルなので水とは異なり揮発しません。

また化学塗料のニスと違い人体にも安心です。

完成まで時間が掛かりましたが、この結果を手にすると今までの疲れとか痛みは吹っ飛びますね。

 

【NEXT >>】

ククサを作ってみる その7【ようやく完成】

この記事をシェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です