シークレットリング作りにおいて一番労力のかかる「研磨作業」。
文明の利器を使って楽ができないか?を検証してみました。
購入した歯ブラシ↑
GUM 電動ハブラシ TS-45
この品番のが最強でした。
値段も1,500円程で買えるのでコスパも最強。
縦方向に小刻みに振動。
これは磨きに超重要な動きです。
早速ブラシ部分の「毛抜き」を開始。
こんな機会でもなければおそらく一生やることのない作業です。
歯ブラシって毛を抜くとこんな感じなんだ・・・ と変なところで感心しました。
サンドペーパーを強力な両面テープで貼り付けてレッツ研磨!
貼り跡が残りにくい両面テープを使うのがポイントです。
なるべく面に平行となるように新調に当てて行きます。
少しでもナナメになるとエッジが緩くなってしまうので細心の注意を払いながらの作業。
結論から言うと、手で磨いていたのがアホらしくなるほどに効率的な研磨が行えるようになりました。
研磨する範囲を延長するためアイスの棒を装着。
研磨できる面積が増えました。
研磨する力が逃げないように万力を使用。
固定が命! コレめっちゃ大事!!
アイスの棒では若干当たりが硬い感じだったので「プラ段ボール」に換装して検証してみます。
圧を掛けても程良いクッション性で緩和してくれるようになりました。
回転するブラシが付属していたのでコレも研磨用に加工していきます。
同じく毛を抜いて、
フェルトホイールを接着。
程良い回転数まで落として(回転速度が上がると熱で溶けます)ピカールを塗布して研磨。
研磨に関わる作業全般が笑えるほど楽になるので、是非とも導入して頂きたいツールです。
【NEXT >>】
魔法のゆびわ(増殖)