抜き身で保管していたフックナイフのカバーを作ってみました。
こんな特殊なナイフをどうやってカバーするんだろ?
と疑問に思う度、過去にコイツから受けた傷がうずきます。
短冊状にカットした厚紙に包んで保管していたのですが、うっかり怪我をする可能性もあるので、web検索してみたら何点かヒット。見よう見まねで作ってみました。
2mm厚の革を使用、刃全体を包むようにカバー。(刃が付いている部分が奥側)
根元を包んでスナップボタンで固定。
実に理にかなった造形です。最初に考えた人スゴイ!
刃先を溝に挿入する際はちょっとした抵抗があるので、慎重に滑らせていきます。
最初は「こんなので本当に大丈夫?」と心配したものですが、思っていたより安全にガードしてくれます。
カバンに入れて持ち歩くには少々勇気がいりますが、引き出しに保管する用途なら問題ないと感じました。