ようやくカバー本体の製作に入ります。

3mmのケントボードをカッティングしてレイアウト。
中央の部分に隙間を開けた状態でマスキングテープで仮固定。

閉じてみて状態をチェックします。

可動面の裏側から木工用ボンドを塗り、「寒冷紗」を敷いていきます。
使用しているのは「もんじゃ焼きのヘラ」、小回りが効くオススメのアイテム。

ホルダーを閉じるための筒状パーツを縫製。

本体に取り付けます。

前もって作っておいたケントボードを布に貼り合わせていきます。

可動部を少し折り曲げつつ、シワが発生しないよう注意。

角を折り曲げながら丁寧に貼り合わせていきます。

内側に紙を貼っていきますがコピー用紙並みに薄手の紙だったため失敗・・・
急遽ボンテックスに変更しました。
貼り付けも木工用ボンドからレザークラフトに使用するゴム糊に変更。
失敗しても張り直しが効くようになりました。

片側にはペンホルダーとマジックテープを取り付けました。

こうすることで蛇腹ファイルの部分が破損しても新しく取り替えることが可能となります。

ボンドが乾いたところを見計らって、

ゴムを通して縫い付ければ完成!

丁寧に作った分しっかりとした作りとなり満足な仕上がりです。
【NEXT >>】




