マスク着用時の快適度を向上させるアイテムを作ってみました。
使い捨てマスクの入手が困難なため、自分でマスクを作り続ける日々。
作業も小慣れてきて作るスピードも上がってきました。
ゴムの種類によっては長時間装着すると耳の後ろ側が痛くなるため、緩和するアイテムを厚紙にて制作。
装着するとこんな感じ。
おそらく100均ショップに行けばちゃんとしたものを購入することができると思いますが、装着感も悪くないためこのまま過ごすことにしました。
しばらくして「無地の状態ではあまりに寂しいな・・・」と感じたため、遊び心をプラスしてみようと知恵を絞った結果、
とりあえずどうぶつさんをワイワイさせることにしました。
何故ナマケモノになったのか?
今となっては不明ですが「ゆるいアニマルが適任である」と神のお告げに似た啓示があった気がします。
PCに取り込んでトレスすること数分。
「ナマケモノはこんなぶら下がり方しねえ!」
と今さらながらのツッコミを繰り返します。
自分の思わぬ方向に物事が進んできたことにワクワクし始めました。
トレスしたナマケモノを厚紙に出力してカット。
あら?こうして見ると意外と可愛い・・・
当初の目的を忘れて、しばしナマケモノと戯れます。
ぶら下げてみたり
吊るしてみたり
連ねてみたり
囲ってみたり(召喚の儀)
心の命ずるがままガッツリ楽しんだので、当初の目的を果たすべくマスクに装着します。
正面から。
想像通りなんの違和感もないビジュアル。
背面から。
なるほど!
ビジュアル的なインパクトは、なかなかのものです。
多分すれ違ったら二度見すること不可避ですね。
マネキンではイメージが掴みにくいため、デザイナーチームのメンバー(女性)に装着感のテストを依頼。
マネキン以上に伝わってくる「ビジュアル的な圧」が凄いです。
そして、「髪の長い女性には正直邪魔」という事実が判明しました。
「やってみることで判ることって沢山あるよね!」
と、強く思った出来事です。
とりあえず自分への戒めとして、しばらく付けたまま仕事することにしました。
折角作ったのでデザインをアップロードしておきます。
興味ある方はダウンロード後、厚紙に出力→カットしてご使用ください。
ここからダウンロードできます。
※ A4サイズ横で出力してください