依然としてサイフを縫ってもらえる先は見つかっていません・・・
自分でサイフを縫う方向も視野に入れて腕を磨く日々。
「サイフを世に出す!」と決めたものの、本業の仕事が忙しくなると「もうこのままの流れに身を任せて・・・」と吹雪の中コクリ・・・コクリとする気分になっていきがちです。
そんな中、以前お話を聞いてもらえた会社の社長さんから電話があり「良い話になるか分からないけど、ちょっと来て」との内容でした。
伺う時間を聞き、不安と期待の間を反復横跳びし続ける気分で訪問。
社長から「ウチの営業担当が販売のルートに詳しいから話を聞いてみてはどうか?」とのお話をいただきました。
紹介された担当の方と名刺交換をして1時間ほど会話を交わし、「クラウドファンディング」についての内容を説明されます。
聞けばその担当の方もひとつのプロジェクトを現在担当しているようで、商品の出品先の名前は「Makuake(マクアケ)」と教えて頂きました。
実際に自分もそのサイトでアイテムを数点購入したこともあり「あれか・・・知ってる」レベルの反応でしたが、話の流れから「Makuakeにそのサイフを出してみてはどうか?」という予想外の展開に。
縫製場所も見つかってないのにそれは無謀すぎるルートでしょw と笑ってみましたが、先方の目は真剣でした。
それだけこのサイフに対して「可能性」を感じてくれたのか? それともこちらの覚悟の低さを見透かされてしまったのか?
どちらにせよ「Makuake」に繋がる扉は小さな隙間を開け、こちらの様子を伺っているようです。
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Makuakeに参加することになりました