願掛けの山 2019

我がホームグラウンド、英気の泉「和気アルプス」。

元日に登ったその年は「波乱の年」となる。

そんな感じで「自分で作った願掛け」を信じて、今年は更なる試練が降りかかりますように と願いを込めて縦走してきました。

景色の良い場所で「餅を食べるぞ!」と全力でテンションを上げて出発したのですが、途中で自宅に餅を忘れたことに気付きました。

登る前から波乱の展開。というか大した上げ下げも無いまま残念な気持ちだけが大きくなっていきます。

餅も焼けない元旦の登山とか・・・ 開始早々意気消沈です。


そんな中、途中で寄ったコンビニで発見!

運気のベクトルが「上がり方向」に舵を切った風を感じます。

 

 


その上サトウのまる餅とか・・・ 最高かよ!

 

 


到着前から茶番に翻弄されながら現地に到着。


作ったサイフはそっとリュックに忍ばせます。

色々と山用のサイフは使ってみましたが、自分の作ったものが一番でした(自分が使いやすいように作っているので当然ですが・・・

 

 
途中で見つけた立て看板。

いつもはスルーして通り過ぎる立て看板を何気に読んでみると「関ヶ原の戦い」の文字が記載されており胸が躍ります。(現在、徳川家康(18巻)を購読中

 

 


さすがに元旦。

まったく人の気配がありません。

 

 


ゆっくりと歩を進めながら辿り着いた昼食のポイント。

リュックを降ろして食事の準備に取りかかります。

 

 


本日のランチは「そば」と「おしるこ(餅付き)」

 

 


絶景を見ながらの食事。

美味し!!

 

 


コンビニにて出会った奇跡に感謝しながら餅を焼くことにしました。

 

 


こんがり焼いた餅をお湯で溶いたお汁粉へ投下。

うん、普通におしるこです。


誰も来ない山頂で大自然を満喫しながらおなかを満たします。

今年も充実した歳になりますように。

 

【NEXT >>】

サイフの草の根活動

 

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